便の色を見ることで、その方の健康状態がわかると言われますね。

色にもいくつかありますが、黄土色から茶褐色の便についてみてみます。

便には形状や硬さも考慮して健康状態の判断となりますが、色だけの判断と考えると黄土色から茶褐色の場合は正常な便といえます。

ところでどうやって便の色がつくのでしょうか?

まず食べたものが便として出るまでの経緯までさかのぼります。

食べたものは食道を通り、胃、小腸、大腸、肛門へと運ばれ排泄します。

個人差はありますが1日から3日近く時間をかけ、ゆっくりと運ばれます。

そして便に色をつけるのが十二指腸と言われています。

この十二指腸は胃と小腸の間の部分になります。

十二指腸には胆汁が分泌され便に色をつけます。

胆汁が便の色なのです。

胆汁は肝臓で生成されたアルカリ性の消化液です。

肝臓が正常に機能し健康的であるかを色で表しているのです。

体調や食べ物によって消化が十分行われていなかったり、異常をきたしていると便の色は変化します。

ですが、黄土色~茶褐色に当てはまるのか微妙だと感じる時もありますし、見え方も個人差があるのでは?とも感じてしまいますね。

正常な色かどうか見分けられるようになるためにも、毎日チェックすることが大切です。

前の日との違いがわかるようになりますし、ご自身が食べた物にも意識が向くようになります。

自分の健康は自分で守ること。自分の健康を見守ること。

良い習慣作りにもつながるのではないでしょうか。