うぐいす

ウグイスは「ホーホケキョ」と大きな声でさえずる日本三鳴鳥の1つです。

日本ではほぼ全国に分布しますが、寒冷地の個体は冬季に暖地へ移動するのが特徴で、平地から高山帯のハイマツ帯に至るまで生息するように、環境適応能力は広いとされます。

その糞には豊富にリゾチームなどの加水分解酵素が含まれ、顔面に塗布する事で角質層が柔らかくなって、小皺が取れたり肌のキメが細かくなる・肌のくすみが取れて色白になる事から、古くから美顔洗顔料やにきび治療薬としても重宝されました。

うぐいすのうんちは実は、昔から和服の模様抜きやシミ抜きの必需品で、元禄の頃は真っ赤な長襦袢の模様抜きや、紋付の家紋抜きに欠かせないものでした。

また、衣類の色を抜いてもまったく生地を傷めないことから、うぐいすのフンはシミ抜きに使われてきました。

歌舞伎役者や芸者さん達がお白粉の肌焼けを取るのにも使っていたようです。

うぐいすのふんにはタンパク質分解酵素が入っており、これを洗顔に使う使用法もあるようです。