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便器の種類は「しゃがみ式」と「椅子式」の二つあります。

東洋では、「しゃがみ式」が主流で西洋では、「椅子式」が主流でした。

今の日本では、「椅子式」が主流ですが、昔は、「しゃがみ式」が主流でした。

日本で、西洋式「椅子式」の便器が普及しだしたのは、昭和45年東京オリンピックが開催され、欧米の人たちがたくさん東京へやってくると言う時から始まりました。

それまでは欧米人が多く泊まるホテルに設置されていただけで、一般家庭に洋風便器が普及したのは、住宅公団(今の住宅都市整備公団)が同じ敷地でも広く住めると言うことから考え出されたのが、男女兼用の洋式便器です。

現在では、各家庭に設置される便器も洋風便器で、その出荷数の95%を占めます。

さて、世界ではこの二つの便器の分布はどうなっているのでしょうか?

トルコのイスタンブールにボスボラス海峡と言うところがあり、その海峡が東洋と西洋の分かれ目です。

便器の「しゃがみ式」と「椅子式」の分かれ目も、同じボスボラス海峡で、そのボスボラス海峡より東は日本と同じ「しゃがみ式」ですが、

ボスボラス海峡より西は全て「椅子式」の便器です。