下水道のには、『乾式下水道』『水運式下水道』の二つがあります。

『乾式下水道』は「汚水」と「汚物」を分離する考え方で、屎尿は腐敗槽に蓄え、これを肥料として利用して下水道には流さない。

腐敗槽の汚泥は肥料として有価物になるし、セーヌ川の水質汚濁を防止できるというのが、その根拠でありました。

一方、『水運式下水道』は一般家庭排水のみならず、トイレからの排泄物も、全て下水道へ流してしまおうと言うもので、現代の合流式下水道、日本の下水道先進都市で採用された方式で、汚水と雨水をまとめ処理する方式です。

今まで中心となってきた公共下水道は、人口密度の高い地域では良いがほぼ終わったとされています。

今は密度の低い地域でありながら進めている都市が多いのですが予算が減少する中で同じ方式で進めていいのかという問題がございます。

また流域下水道は、多額な費用をかけて巨大な施設を造り、維持・管理費を使い、一番下流で海に流すだけ方法です。
(1m造るために100万円必要とも)

全国一律に、整備して良いのか?という疑問もございます。